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2018年8月29日 (水)

自作6号機:TvRockを再インストール

8月16日の記事で書いたように、TvRockもかなり使えるようになったのですが、すっきりしないので、再インストールを行ないました。
アンインストールの手順は、2010年3月31日の記事にあります。

ch-bs.txt、ch-cs.txt、ch-ts.txtを最新にして、DTune.batを実行しました。うっかりしてch-ts.txtは前のままだったので、TOKYO MX2だけは後で手直ししました。

ついでに、これまで使っていなかった、TvRockResizerもインストールして、録画のところでは、/reccurservice オプションを使ってみました。

まだ、CSのところでミスが有るようですが、特に問題にはならないので、Windows10のスタートアップにも登録して、TVTest+TvRockで使っています。

2018年8月16日 (木)

自作6号機:TvRockで「BSジャパンの番組表」を取得できた

Spinelを使った方法は、一応録画の確認までしてみました。設定の手順はかなり複雑です。私の環境では、テレビの視聴や録画は1台のパソコンだけできれば良いので、TVTest+TvRockでも十分だと思います。特に録画はTVTestを使っているので、設定も簡単です。

2018年4月、5月のデジタル放送の再編にも対応して、一応は使えるようになりました。
不具合は「BSジャパンの番組情報を取得できない」ことでした。「ディズニーチャンネル」および「BSアニマックス」もダメです。一方「NHKBSプレミアム」は大丈夫でした。

TVTestとTvRockの設定は、いくつかのサイトを参考にして変更したのですが、「BSジャパンの番組情報を取得できない」ままでした。

最終的に、「空に架ける橋」さんの「新しい4K8K衛星放送に伴うBSデジタル放送の再編 まとめ」に、「参考※TvRock On TVTest等用」の記述があったので、.iniファイルを書き換えたところ「BSジャパン」等の番組情報を取得できるようになりました。
後で気がついたのですが「ぱくぱくブログ」さんの記事に、このあたりが詳しく書いてありました。

これでかなり使えるので、当分の間 TVTest+TvRock で使ってみようと思っています。

2018年8月 8日 (水)

自作6号機:PT3でテレビを見る

自作5号機でPT3を使いだしたのは 2015年2月、2015年2月23日の記事に書いてあります。このときのソフト設定手順などは、全く記憶にありません。

まずは、Windows10でPT3のSDKとドライバをダウンロード・インストールします。
デバイスマネージャで見ると、PT3のドライバはインストールされましたが、サウンド・・・コントローラーのEARTH SOFT PT3が見えません。おなじみのエラーです。
これはCMOSクリアで解決できたのですが、動作確認をすると、2018年8月7日の記事で書いたようになりました。

PT3の前には、2010年からPT2を使っていました。したがって視聴・録画ソフトは、その当時に使い始めたTVTestとTvRockとの組み合わせのままです。
最近はSpinelとか言うソフトを使うようですが、とりあえずは前と同じ環境で使おうと考えて、TVTestとTvRockをそのままコピーしてみました。
これで、なんとかテレビを見ることはできたのですが、どうもパットしません。大体、マイドキュメントtvrockフォルダのコピーはすっかり忘れていましたし、TVTestでBSのチューナースキャンはしっかりと途中でタイムアウトです。

これまでなんとか視聴できたし、録画も決まった局だけだったので、なんとか使えていたのですが、今回は2018年4月以降のチャネル変更にも対応しようと考えました。



2018年8月 7日 (火)

自作6号機:Fatal1ty Z370 Gaming ITX/acでPT3を使う

2018年8月1日の記事の写真にあるように、PC-Q21の側板を左右入れ替えて、上下を逆さまにして使っています。主な理由は、今回はビデオカード使っていないからです。

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写真では見にくいですが、ケースファンと電源との間のPCI-Eスロットに、PT3が見えます。また、右側のケース前面にしがみついているのは、3.5インチハードディスクです。つまり、左側にはほとんどなにもないので、マザーボードのある右側に穴がある方が良いのではと考えました。

Fatal1ty Z370 Gaming ITX/acでPT3を使おうとして、自作5号機からPT3を移行したところ、030b エラーになりました。
ドライバのインストールができない問題は、CMOSクリアをして解決したのですが、 030b エラーが出たままでした。

最終的には、チップセット設定 Above 4G Decoding をDisableにすることで、とりあえずは解決しました。
Z370 Gaming-ITX/ac でCMOSクリアすると、この設定が Enableになるのに気づくのに時間がかかりました。

2018年8月 2日 (木)

自作6号機:マザーボード Fatal1ty Z370 Gaming ITX/ac

このマザーボードは、全体的にとても良くできていると思います。
UEFIは、EZモードだけでX.M.P.のProfile1を選ぶことができますし、FANコントロールも使いやすいです。さらにBIOSのアップデートもこの画面からできます。

不満なのは、DriverのインストールでSelect Allを選ぶと、Nortonのセキュリティソフトがインストールされてしまうことです。 これは削除できるのですが、Norton Download Managerが残ってしまうのが気になります。
スタートアップで起動しないようにしておけば、実害はないと思われますが。



Driverなどのインストールは、LIVE UPDATEユーティリティをインストールすれば、Windows10の画面からできるので、DVDからはこのユーティリティーだけをインストールするのが良いかも知れません。

また、ASRock Restart to UEFIを使うと、再起動したときにF2やDeleteキーを押さないでUEFIを起動できます。

PCI-Eスロットは、x16のグラフィックボードを挿し込むと、パチっとロックされるのですが、x1のボードを挿し込んだときはブラブラなので、フックを上に持ち上げるようにすると、少しロックがかかる気がします。

2018年8月 1日 (水)

自作6号機:PC-Q21ケースで、再度組み立て

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自作パソコンの組み立ては、Micro-ATXのマザーボードを使えるPCケースであれば、余裕を持って組み立てることができます。組み立てはあまり難しいことではないので、よほどのことがなければ失敗することはないと思います。



ただし、Mini-ITXマザーボードを使って小型のケースで組み立てるときは、注意が必要です。小型のケースでは、部品を取り付ける順番をよく考えて組み立てる必要があります。

今回のPC-Q21では、次のような順序で組み立てました。
・マザーボードにCPUを取り付ける。
・CPUクーラーを取り付ける。ファンケーブルもピンに差し込みます。
 「CRYORIG C7」は、上から見ると正方形ではなく長方形になっています。向きによっては、メモリーを取り付けられなくなります。また、バックプレートは使わずに、スペーサーとナットで固定しました。

・メモリーを取り付けます。

・マザーボードの裏にSSDを取り付けます。

・ケースFANを取り付けます。ファンケーブルは付属の延長ケーブルをマザーボードのピンに差しました。

・この時点で、ケーススピーカーや、パワースイッチ、LEDのケーブルを差し込みます。
 あとからだと、ピンセットを使う必要があるかもしれませんし、時間がかかります。
 電源ケーブルは、先にマザーボードに接続すると、マザーボードの取り付けがしにくいので、後で差し込むのが良いと思います。

・マザーボードを取り付けます。
 バックパネルは、意外に取り付けにくいので、注意します。

・マザーボードに電源ケーブルを取り付けます。

・USB3ケーブルを取り付けます。

・SATAケーブルをマザーボードに接続します。

・電源をケースに固定します。

・すべての電源ケーブルを電源に差し込みます。


PC-Q21では、両側の側板を取り外せるので便利です。側板は、上下を逆さまにすると、左右を入れ替えることができます。

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