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Parallelsから図のようなメールが届いていました。Parallels 11ユーザーがParallels 14にアップデートできると書いてあります。ParallelsのサイトにはParallels 12以上でないとアップデート版はダメなように書いてあります。
2013年春 Parallels 8 とWindows Vistaで動作を確認、Windows 7で使い始めました。その後、YosemiteのときにParallels 9とWindows 8.1に、El CapitanのときにParallels 11とWindows 10にしました。 その後Sierraのときまで使っていました。
しかし、macOSがアップグレードする度にParallelsを購入するのはもったいないので、最近は使っていませんでした。
少し時間ができたので、Parallells Desktop 14無償トライアル版で、Windows10をインストールしてみました。インストール中にWindows 10をダウンロード インストールできるので、前よりも簡単になっていました。
私は、自作パソコンを組み立てていたので、Windows 7のライセンスが複数個あります。最近組み立てた自作パソコンでは、これらのプロダクトキーを使ってWindows10が使えました。Parallelsでも無償でWindows10が使えるようならば、Parallels Desktop 14を購入しても良いかなと考えています。
毎年9月末に新しいmacOSが公開されるので、私が勧めて買い替えたMacについて、年1回の定期点検を兼ねて、必要ならばアップグレードをお手伝いしています。
今年は、3台でお手伝いをしました。
1.セキュリティソフトESETを購入してインストールしてありましたが、アクティベーションしていなかったので、使われていませんでした。
アクティベーションして、最新バージョンにアップデートしてから、Mojaveにアップグレードしました。
Time Machine(自動バックアップ)は正常に使われていました。
2.既にMojaveにアップグレードしてありました。ウイルスバスターが古いままだったので、Mojave対応の最新版にアップデートしました。macOSを先にアップグレードしたとき用のインストーラーが用意されていました。
ESETでは、このような場合アンインストールと再インストール・アクティべーションが必要でした。
Time Machine(自動バックアップ)は正常に使われていました。
少し前に購入された、iPadの使い方説明を行ないました。
3.暫くあまり使っていないということで、Sierraのままでした。ESETをアップデートしてからMojaveにアップグレードしました。
Time Machine(手動バックアップ)も数ヶ月間使われていませんでした。
こちらは、OnyXの最新版を入れてメンテナンスを実行しました。
e-Tax が macOS Mojave と Safari 12.0 に正式対応
日本国内では、Mac関連の技術者が少ないのでしょうか。e-Taxを使うための前準備は、WindowsのほうがMacよりもずっと簡単です。
したがって、Macユーザーでもe-TaxのときはWindowsを使うのが良いかもしれません。
MacでWindowsを使うときは、Boot Campによる方法と、Parallels Desktopなどの仮想ソフトによる方法があります。
私は、Parallels DesktopでWindows 8.1や10を使ったことがありますが、とても便利でした。この場合、Parallelsを購入しなければならないのですが、ブートし直さないでmacOSとWindowsを並行して使えます。
e-Taxの他にも使いたいWindows用のソフトがあるときは、お薦めです。
もちろん、Windows 10も購入しなければなりませんが、私の場合は自作パソコンで複数個Windowsを購入しているので、無償でアップグレードできる可能性があります。
MacユーザーがWindowsを使いたい場合、いっそ安いWindowsノートパソコンを購入してしまう方法もあります。そして、これは単純明快です。低スペックのWindowsノートならば、半年前のOffice付きモデルが、数万円で叩き売られていることがあります。
e-Tax が macOS Mojave と Safari 12.0 に正式対応
平成30年分の確定申告では、恐らくmacOS 10.13とSafari 11で使えるようになると予想されます。
最新のmacOSは10.14 ブラウザはSafari 12なので、どうやって古いOS、ブラウザを使うかです。これには、いくつかの方法が考えられます。
1.e-Taxが終わるまで、新しいmacOSへのアップグレードをしない
一番簡単なのは、毎年新しいmacOSが発表される9月末ではなく、e-Taxで確定申告などが終わってから、例えば翌年の3月末になってからアップグレードをする方法です。
このとき注意するのは、自動でアップデートされないように設定しておくことです。macOSのアップグレードは多分手動ですが、Safariは自動でアップデートされる恐れがあります。また、SafariのアップデートはmacOSのアップグレードより前に行なわれます。
Macの標準機能として、複数のシステムディスクから選んで起動することができます。例えば、内蔵SSDにはmacOS 10.14とSafari 12を入れ、外付けSSDにmacOS 10.13とSafari 11を入れておけば、起動時にどちらかを選ぶことができます。 内蔵SSDなどに余裕があれば、別パーティションに入れておくこともできます。
具体的には、8月末頃にでも例えばCarbon Copy Clonerを使ってシステムをコピーします。実際には、e-Tax専用のシステムを作るのが良いかもしれません。そうすれば3年間はそのままで使えます。
以前は、古いmacOSの再インストールやTime Machineからの復元が簡単にできたのですが、最近は殆どできないようです。
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