2010年2月 5日 (金)

XXXXX.docYYYYY.docファイルと拡張子の表示

Gs1068

  例えば、あるファイルのファイル名がAAAAA.docのときAAAAAは名前、docは拡張子です。そして.(ピリオド)は名前と拡張子との区切りを表すものです。
ところが、名前の内に .docという拡張子みたいな文字列が含まれているファイルが、いくつもあるパソコンを見かけたことがあります。

 

Windowsのカスタマイズについての本には、『「登録されている拡張子は表示しない」のチェックボックスは必ずOffに設定して、拡張子を表示するようにしておこう』などと書いてあることがあります。そのように設定されているパソコンを使っている内に、XXXXX.docYYYYY.docというようなファイルが出来てしまう人がいます。

これは、名前を付けて保存するときに、ファイル名の後ろにカーソルを入れて文字を追加して、名前を変更してから保存をするために起こります。ファイル名の後ろに文字を追加して新しいファイル名を付ける人にとっては、「登録されている拡張子は表示しない」のチェックボックスのチェックは、入れておいた方がよいのです。

2010年2月 1日 (月)

Windowsパソコン 操作の基本 『電源を入れる』『電源を切る』

Gs1070

  パソコンの『電源を入れる』のは電源ボタンで、『電源を切る』のはマウスで。
『電源を切る』マウス操作をしてから、自動的に電源が切れるのを待ちきれずに、電源ボタンを押す人がいました。

(1)
『電源を入れる』ときは『電源ボタン』を押します。押し方は、軽くボタンを押さえる感じで、1秒くらいで離します。
『電源ボタン』を押し続けるのは、パソコンがとてもおかしくなって、普通の操作では電源を切ることができなくなったときだけに使います。


(2)
『電源を切る』ときはマウスで操作して、例えばWindows 7では「スタート」→「シャットダウン」とクリックして、自動的に電源が切れるまで待ちます。
電源を切る前にWindowsがその時の状態などをハードディスクなどに書き込み、その後で自動的に電源が切れます。
電源を切るときは、原則として『電源ボタン』を押してはいけません。

2008年4月21日 (月)

4月18日、19日に書いた記事の補足

418日、19日の記事では、ルーターが『ユーザー名/ID』と『パスワード』を使って、自動的にダイヤルをしてプロバイダーに接続をする、と書きました。これは、例えば@nifty光ファイバーのような、PPPoE接続の場合を前提としています。

プロバイダーがYahoo! BBCATV会社のときは、接続方法が少し違います。この場合は、ダイヤルをしなくてもつながりっぱなし、と考えてください。

また、パソコン1台だけを有線接続で使うときは、ルーターなしでパソコンからダイヤルをしてプロバイダーに接続することが多いようです。もちろん、パソコン1台だけの有線接続なのに、ルーターを使っていることもあります。時には、ルーターがあるのに、パソコンからダイヤルをしていることもあります。

2008年4月19日 (土)

『ルーターのパスワード』は忘れないように 付属のマニュアルも大切に保存 しましょう

IP電話を使っている人、無線LANを使っている人、複数のパソコンをインターネット接続している人、はルーターを使っています。

IP電話を使っている人は、プロバイダーから白や黒の箱が送られてきたはずです。この箱がルーターです。
無線LANを使っている人は、プロバイダーから送られてきた無線ルーターを使っている人もあれば、無線ルーターを買ってきた人もいると思います。

ルーターを使っている場合、普通はルーターが自動的にダイヤルをしてプロバイダーと接続をします。つまり、例えば昨日書いた『ユーザー名/ID』と『パスワード』の情報がルーターに書き込んであります。
また、ルーターに書き込んだいろいろな情報をむやみに書き換えたりしないように、『ルーターのパスワード』が設定できるようになっています。

この『ルーターのパスワード』が分からなくなってしまうと、ルーターにどのような設定がしてあるかの確認ができません。そして、何か設定を変える必要が出たときに、変えることができないというわけです。
『ルーターのパスワード』が分からなくなったときは、最後の手段として「工場出荷時に戻す」リセットをすればよいのですが、その場合 すべての設定をゼロからやり直さなければなりません。そのためには、『ユーザー名/ID』と『パスワード』の情報、IP電話についての情報、無線設定についての情報など、が必要になります。
また、普通は
ルーターのマニュアルが必要になります。

もし、ルーターの設定を他の人に依頼した場合は、必ず『ルーターのパスワード』を確認しておきましょう。

2008年4月18日 (金)

『ユーザー名/ID』と『パスワード』は重要です プロバイダーから送られてきた資料は、大切に保管をしましょう

プロバイダーとの契約が済んで、インターネットが開通する少し前に、プロバイダーから『開通のお知らせ』などという『資料』が送られてきます。
この資料には、『ユーザー名/ID』と『パスワード』などが書かれています。この『ユーザー名/ID』と『パスワード』はとても重要な情報ですので、送られてきた『資料』は大切に保管をしておかなければなりません。

『ユーザー名/ID』と『パスワード』さえあれば、プロバイダーとの契約内容の確認・変更、メール設定内容の確認、料金の確認、などすべての操作をすることができます。また、プロバイダーが提供している「ホームページ作成」や「ブログ作成」を利用するときにも、『ユーザー名/ID』と『パスワード』が必要になります。

もともと、インターネットが使えているということは、『ユーザー名/ID』と『パスワード』を使ってプロバイダーに接続をしているので、最初に接続した時には必ず使っているのですが、送られてきた『資料』が見つからなくなってしまうこともあるようです。

もしこの資料が見つからなくて、『ユーザー名/ID』と『パスワード』が分からなくなったときは、再入手しなければなりません。@niftyでは、『パスワード』についてはホームページから申し込みができるようです。

2008年4月14日 (月)

規定値ではメールの字が小さくて読みにくい

Outlook Expressの規定値では、メールを作るときの文字の大きさが10ポイントになっています。文字の大きさはフォントによっても変わりますが、既定のフォントUI Gothicでは、10ポイントでは少し小さすぎます。そこで、一般的には文字の大きさを12ポイントで使うことが多いようです。

Outlook Expressを使って12ポイントでメールを作成するためには、「ツール」→「オプション」とクリックして『作成』タブを選び、『作成時のフォント』メール:の右側で「フォントの設定」をクリックして、『サイズ』で「12」を選び「OK」を押します。

念のためですが、『クリック』、『選ぶ』、『押す』は同じ操作です。おまけですが、『ダブルクリック』と『開く』は同じ操作です。

 

2008年4月 4日 (金)

パソコンの音が出ないときはまずミュートを確認

Mute パソコンの音が出ないときは、まずタスクバーの右端にある「スピーカー」の形をしたアイコンを確認してみましょう。「スピーカーアイコン」をクリックすると、図のような音量調整のスライダーがでてきます。

下のスピーカーのところに『図のようなマークや赤い×マーク』が出ているときは、『ミュート』が押されていて音が出ないようになっています。この場合は『スピーカーマーク』を押して、赤いマークを消すと音が出るようになります。

また、図のように音量調整のスライダーが最小になっていると、音がとても小さくなっているので、音が出ないように感じることがあります。このときは、スライダーを中間の位置に動かしてみます。

2008年2月13日 (水)

ある程度の性能がでる パソコンならば、同時にいろいろと できます

光ケーブル接続で、自作3号機(SD37P2V2Core 2 Duo E6400DDR2 667 1GBx21280x1024デュアルディスプレイ。詳しくは、カテゴリーの「自作パソコン」参照)くらいのパソコンがあれば、次のような使い方ができます。

新着メールを定期的(初期設定では30分ごとですね)に自動チェックしながら、音楽を聴きながら、リアルタイムで株価・為替情報を見ながら、ネガをスキャンしながら、ブログの記事を作りながら・・・、などができます。

2008年2月 8日 (金)

強制終了した次のときは セーフモードで立ち上げ ディスクエラーチェックをする

自作3号機Windows Vistaでは、しばらくパソコンから離れていると、ディスプレイに何も表示されなくなってしまうことがあります。以前はこんなことはなかったのですが、最近時々起ります。電源は入ったままで、ビデオ出力だけが止まるようです。こういう時は、強制的に電源を切るしかなくなります。

強制終了したときは、次のようにしています。

l 次回の立ち上げを「セーフモード」で行ない、立ち上がったら再起動をします。

l 強制終了をするとディスクの内容がエラーになることがあるので、Windowsでディスク エラーチェックを行います。
ディスク エラーチェックはとても時間がかかるので、毎回ではないのですが、なるべく実行するようにしています。
また、ディスクにエラーがあるかどうかは、Windows XPにしてNorton System Worksで確認しています。

2007年12月15日 (土)

Office IME 2007のKANAキーロックとNumロック

814日の記事で、Num Lock(ナムロック)について書きました。
Num Lock
と似ているのですが、KANAキーロックについても時々相談されます。

KANAキーロックの状態になっていると、例えばローマ字ひらがな入力で『あ』と入力しようとして「A」を押すと、『ち』が入力されます。
Kanal KANA
キーロックの状態になっているときは、「Microsoft Office IME 2007」の言語バーは図のように、KANAの文字が青くなっています。

KANAキーロックの状態を解除するには、青いKANAの文字をクリックするか、またはキーボードの「Alt」キーを押しながら「カタカナ」キーを押します。このとき、Vistaalthi 図のような確認メッセージが出ます。
また、KANAの文字をポイントすると、KANAキーロックの状態にかかわらず「(このKANAという文字は)KANAキーロック状態(を表わします、青くなっているとロックされています)」と表示されます。 

ついでに、我が家のDELL XPS M1210の「Microsoft Office IME 2007」では、Numロックの状態でu i oなどのキーを押しても4 5 6とはなりません。これはどういう訳でしょうか。

より以前の記事一覧