2012年3月27日 (火)

PIXUS iP4300が故障、PIXUS MG6230を購入して無線LAN接続をした

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iP4300の前に使っていたiP4100は、約2年間使って印刷枚数がA47,000枚以上になったところで故障しました。iP4300は、約46か月使ったところで、あちこちおかしくなり、印刷できなくなりました。丁度インクも切れたので、MG6230を購入しました。

MG6230は無線印刷機能があるので、これを使うことにしました。したがって、ETG-DS/USは不要になりました。MG6320の無線LAN接続設定は、ガイドにしたがって手順を進め、割合すんなりと印刷できるようになりました。
AOSSとか、らくらく・・・は使っていないので、「手動設定」で行ないました。
・パスフレーズ入力では、シフトや数字・記号への切り替えが分かりにくかったです。
MACアドレス フィルタリングを使っているのですが、プリンターのMACアドレスが分からなかったので、一時的にMACアドレス フィルタリングを解除して接続しました。
これについては、後で調べると、MG6230MACアドレスの確認方法が出ていました。
・簡単に書くと、「セットアップ」⇒「本体設定」⇒「LAN設定」⇒「LAN設定情報の確認」⇒「無線LAN設定表示」で『MACアドレス』が表示されます。

・また「手動設定」については、『手動設定での無線LANセットアップ方法 MG6230』で検索すれば、詳しい設定手順が見つかります。

2010年2月 4日 (木)

頼まれてPIXUS iP4700を購入しました

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  先日DELL Inspiron 15を購入した親戚に、今度はプリンターの購入を頼まれました。機種は、相談してキヤノンPIXUS iP4700に決めました。ネットで購入しようとして調べてみると、どこも在庫がないようです。2、3日待ってみましたが、状況は変わりませんでした。
すぐに印刷したいものがあるのでプリンターを早く欲しいと言われたので、新宿まで行って購入してきました。親戚宅までの配送を頼んだので、ネットで購入するより2,000円~3,000円高くなりました。

翌日、午前中に配達されるということで、親戚宅に行きInspiron 15に接続して印刷できるようにしました。ソフトは、付属のCDからではなく、ホームページからダウンロードしてインストールしました。Windows 7用の最新プリンタードライバーは、Ver.2.30aでした。その後に『ヘッド位置調整』を行ないました。
その他、Easy-PhotoPrint EXおよびEasy-WebPrint EX
ダウンロードしてインストールしました。


iP4700はiP4300と違って、前のカセットと後ろのフィーダーとの切り替えスイッチがありません。この切り替えスイッチは、写真を印刷しようとしてA4普通紙に印刷してしまったり、A4文書を後ろのフィーダーから印刷しようとしたりと、切り替えを間違えることが多かったので、一長一短です。

2008年9月 7日 (日)

インクジェットプリンターは、しょっちゅう使っていないとダメになる

インクジェットプリンターは、長い間印刷に使わないでいると、インクの出が悪くなって正常に印刷できなくなることが多いようです。
長い間使わないと、プリントヘッドが乾燥・目詰まりします。こうなると、いくらクリーニング操作を行っても、インクが出ないままになることがあります。私は、使わなかったために印刷できなくなったキヤノンおよびエプソンのプリンターを見ています。

このことについては、例えばキヤノンPIXUS iP4300の操作ガイドを見ると、「長期間お使いにならない場合は、定期的に(月一回程度)印刷することをお勧めします」とあります。
プリントヘッドが詰まってしまうと、エプソンはメーカー修理となります。キヤノンは、プリントヘッドだけを販売しているので、印刷ができない原因がプリントヘッドだけのときは、これを購入して交換すると、動くようになる可能性大です。

実際には、インクの出が悪くなって直らないと、新しいプリンターに買い替えることが多いようです

2007年10月16日 (火)

キヤノンEasy-PhotoPrintの設定

Easyphotoprint キヤノンEasy-PhotoPrintの最新版はVer.3.6.1です。Ver.3.6.0からWindows Vistaに対応しています。最新版は、勿論キヤノンのホームページからダウンロードすることができます。 

Easy-PhotoPrintで写真をきれいに印刷するためには、次の設定を行なった方が良いようです。
ファイル⇒設定とクリックし、『設定』『印刷』の画面で、『印刷品質:』の「画質優先」を選び、さらに『オプション』をクリックして、『[画質優先]を選択した場合・・・』にチェックを入れます。 

プリンターによって効果が違うようですので、実際に試してから使うのが良いと思います。

2007年9月12日 (水)

デジカメと、パソコン、ディスプレイ、プリンター、とのバランス

Psixy パソコンを持っている人ならば、かなりの割合でデジカメを持っていると思います。デジカメも、写真が写れば良いレベルから、高級一眼レフまで色々とあります。

一般には、高級一眼レフを持っている人は、10色や8色インクを使ったA3まで印刷できるプリンターをお使いなのでしょう。また、ディスプレイはナナオや三菱などの、安いノートパソコンが一台買えるような価格のものを使っていると思います。さらに、RAW現像までしている人は、クアッドコアのCPUで、ハードディスク3TBなんていうパソコンを使っている人もありそうです。もちろん、ADOBE PHOTOSHOP CS3などもお持ちだと思います。

そういう人達と比べると、私の使っているデジカメは、キヤノンPowerShot A620IXY DIGITAL 55、まことに可愛らしいものです。また、自作3号機のディスプレイは三菱RDT178VRDT1712VMという普及機。したがって、プリンターも4色(5色)インクのPIXUS iP4300というわけです。

これまでは、デジカメと、パソコン、ディスプレイ、プリンター、とのバランスが大切だと思っていたのですが、よくよく考えてみると、まずはデジカメに一番お金をかけた方がよさそうです。デジカメは入力部分にあたりますし、今日しか撮影できないものがあります。パソコン、ディスプレイ、プリンターなどは、後からゆっくり揃えればよさそうです。ただし、今日1200万画素のデジカメで撮った写真も、数年後には「この写真1200万画素なの、解像度低いね」ということになるかもしれません。

そうは言っても、私は一眼レフデジカメを使う気は未だに全くありません。フィルムカメラではニコンやキヤノンの一眼レフを使っていましたが、今ではとにかく軽くて小さいことが第一です。

2007年9月11日 (火)

PIXUS iP4300紫色っぽいものと 直ったもののサンプル

Ip4300pc 上の図は、昨日の記事にある、PIXUS iP4300で印刷した写真のサンプルです。
左側が最初のころに印刷したもの、右側が本日印刷したものです。印刷は両方とも、Easy-PhotoPrintで行ないました。実際印刷したものを、スキャナーで読み込んだので、色合いなどはかなり変わってしまっていますが、雰囲気は分かると思います。

2007年9月10日 (月)

PIXUS iP4300で写真を印刷すると紫色っぽくなっていた のが直った

825日の記事に書きましたが、7,000枚以上印刷して2年以上使ったプリンター、PIXUS iP4100が故障したので、PIXUS iP4300に買い替えました。ところが、写真をPIXUS iP4300で印刷すると、何となく紫色がかってしまいます。写真の印刷には、Easy-PhotoPrintまたは、Photoshop Elementsを使っています。

PIXUS iP4100で写真を印刷していたときは、紫色っぽくなりませんでした。また、ディスプレイの色とも、余り違わない感じでした。
また、PIXUS iP4100では、何か設定をしたのかも知れませんが、2年以上前のことなので、記憶にありません。

そこで、試しにPhotoshop Elements 5.0を使って、ディスプレイとプリンターとの色合わせをして印刷したところ、ディスプレイに表示されたものに近い色で印刷できました。

何枚かテスト印刷をしているうちに、Easy-PhotoPrintを使って印刷しても、紫色っぽくなくなりました。このことは、Easy-PhotoPrintだけで印刷しているほかのパソコンからも、確認しました。

PIXUS iP4300では、少し使い込まないと色がうまく表現できないのでしょうか。理由は分からないのですが、結果オーライでした。

2007年9月 1日 (土)

Word 2007で、余白にあるものは印刷されるのか

Word2007a_2Word 2007A4用紙を縦に使って、図のような文書を作ったとします。A4用紙縦の場合、標準では余白が上35.01mm、下30mm、左30mm、右30mmとなります。
この標準の余白のまま、イラストと文字を余白内に入れてあります。

また、通常のA4用紙の印刷なので、特に「フチなし全面印刷」は使わないことにします。
プリンターが例えばPIXUS iP4300の場合は、「フチなし全面印刷」を使わないときは、紙の端から上3mm、下5.1mm、左3.4mm、右3.51mmの範囲は印刷できません。
この印刷できない範囲は、プリンターによって違います。

ところで、図のような文書を印刷すると、イラストや文字は、A4用紙の余白にあるのですが、プリンターの印刷可能範囲内にあるので、印刷が行なわれます。このことは、特にWordが2007でなくても同じです。

2007年8月31日 (金)

Word 2007で名刺を作成する

昨日の記事に書きましたが、お使いのプリンターで名刺サイズの紙に印刷できる場合、実際に名刺を作成してみましょう。私は、名刺をPhotoshop Elementsで作成していますが、ここではWord 2007で作成してみます。

Word 2007で名刺を作成するということは、名刺の大きさの紙に印刷する文書を、1ページ(片面印刷の名刺)、または2ページ(裏表に印刷するとき)作って、印刷するということです。

l  『ページレイアウト』タブ→『サイズ』をクリックして、出てきた候補の内から「名刺」を選びます。

l  一般的な横書き名刺のときは、『印刷の向き』をクリックして、「横」を選びます。

l  次に、A4用の余白を、名刺用の余白に変更します。特に変更しなくてもできるのですが、変更したほうがスッキリすると思います。
『余白』をクリックして、一番下にある「ユーザー設定の余白」を選びます。

l  『余白』タブ→で、上、下、左、右にそれぞれ「0」を入力します。このとき、わざわざmmを入力する必要はありません。(また、ここで印刷の向き「横」を選んでもよいです。)

Nc2 l  次に『OK』をクリックすると図のような警告が出ますので、普通は「修正」を押します。特に、ふちなし全面印刷をするときには「無視」を押します。
「修正」を押すと、お使いのプリンターで通常印刷できる範囲に合わせて、余白が設定されます。Nc3

l  この後は、名刺サイズの文書を作るだけですが、名刺、ハガキ、カードのような文書を作るときは、『テキストボックス』を使うことが必須だと思います。

2007年8月30日 (木)

名刺の印刷

Word2007nc 数年前までのプリンターは、名刺サイズのように小さな紙に印刷することができませんでした。したがって、A4サイズの名刺作成用紙に印刷して、ミシン目をカットしたりしたものです。カットが面倒でしたし、印刷した名刺がだんだんと反ったりするのが欠点でした。

最近のプリンター、例えばPIXUS iP4300はもちろん、2年半前くらいに発売されたPIXUS iP4100でも、名刺サイズの紙に連続して印刷することができます。名刺サイズのインクジェット用紙は、普通の名刺と同じ厚手のしっかりしたものです。

お使いのプリンターで名刺サイズの紙に印刷できるかどうかは、次のようにして確認することができます。

例えばWord 2007で確認するには、
『ページレイアウト』タブ→『サイズ』をクリックして、出てきた候補の内に「名刺 55 mm x 91 mm」があれば、名刺サイズの紙に印刷することができます。
上の図ではA4が選ばれています。また、「名刺」はずっと下のほうにあります。